iPad買い替えた人向け!iPadからiPadにアプリの引き継ぎ方法

新しいiPadを手に入れましたか?古いiPadにダウンロードしたアプリがまだ残っているかもしれません。古いiPadから新しいiPadにアプリの引き継ぎ方法を知りたいなら、この記事を読んでください。

Zoe

By Zoe / 更新日 2024年11月01日

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古いiPadから新しいiPadにアプリを引き継ぎたい

 

初代ipadから、第3世代ipadを購入を考えていますが、ダウンロードしたアプリなどは第3世代のipadへ引き継げますか?iTunesは、MacBookProを母艦として使用しておりますが、同期するだけでよいのか、バックアップが必要なものか、あるいは引き継げないのか?ご教示ください!

- Yahoo知恵袋からの質問

2010年4月3日に9.7インチのタッチスクリーンを搭載したA4サイズの初代iPadが発売されて以来、Appleは1~2年ごとに新しいバージョンのiPadをリリースし続けています。特に、優れたパフォーマンスを発揮するMおよびAシリアルの発売により、人々はiPad/iPad Air/Pro/Miniでより多くの作業と学習時間を費やしています。

iPadからiPadにアプリを引き継ぐ

新しいiPadを手に入れたら、写真、ゲーム、音楽などのデータを新しいiPadにデータをバックアップ・引継ぎしたいと思うかもしれませんね。この記事では、新しいiPadにデータを転送するのに役立つ4つの方法を紹介します。

FoneToolでiPadからiPadにアプリを簡単に引き継ぐ

古いiPadからアプリ、写真、動画などのデータを新しいiPadに引き継ぎたいなら、FoneToolというプロのiOS転送ツールを利用できます。このツールを利用することで、iPadから別のiPadにデータを簡単に移行できます。

以下では、FoneToolのいくつかの利点を紹介します。

インターネットを介さずにデータ移行可能:Wi-Fi/ネットワークが不安定なため、iCloudなしでアプリを転送する必要がある場合、FoneToolは最良の選択となりえます。
アプリをワンクリックで転送する:FoneToolは使いやすいインターフェースを採用し、数回のクリックだけでアプリの移行プロセスを完了することができます。
様々なデバイスと互換性がある:このツールはiPad、iPad Mini、iPad Air、およびiPad Proによく対応します。そして、iPhoneからiPhoneにデータを移行することもできます。

ダウンロードボタンをクリックして、FoneToolをインストールしてください。そして、両方のiPadをコンピュータに接続してから、以下のステップに従ってください。

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安全ダウンロード

ステップ 1. FoneToolを起動し、ツールバーの「データ転送」>「iPhoneからiPhone」ボタンをクリックします。

iPhone間の転送

ステップ 2. そして、二つのデバイスがここにリストされ、「転送開始」ボタンをクリックしてください。

転送

⭐注:健康、フィットネスの記録、キーチェーンなどのプライベートデータを転送するために、このiPadのバックアップ暗号化を有効にしてください。

iTunesを使って古いiPadから新しいiPadにアプリを引き継ぐ

iTunesはAppleユーザーが購入した音楽や動画を管理するための公式ツールであり、Appleデバイス間でデータを転送するために使用することもできます。以下のステップに従って、古いiPadから新しいiPadにアプリを転送できます。

ステップ 1. PCで最新のiTunesをダウンロードして起動します。古いiPadをUSBでパソコンに接続し、iPadで「このコンピュータを信頼する」をタップしてください。

ステップ 2. iTunesの左上にあるスマホのアイコンをクリックし、「概要」に入ります。「今すぐバックアップ」をクリックし、iTunesからのiPadバックアップを待ちます。数分かかるかもしれませんが、バックアップが完了した後、古いiPadを抜いてください。

今すぐバックアップ

ステップ 3. 新しいiPadをコンピュータに接続し、「このコンピュータを信頼する」をタップします。ステップ2と同じように「概要」に移動し、「バックアップを復元」をクリックします。バックアップファイルを選択し、「復元」をクリックします。復元が完了するまで待ち、新しいiPadを確認する必要があります。

iTunesは公式ツールなので、データセキュリティについて完全信頼できますが、欠点もあります。それは、ファイルをプレビューして、転送したくないデータをフィルタリングすることはできません。もし、もっと柔軟な転送方法を望むなら、次の方法を試してみてください。

iCloudを使ってiPadから新しいiPadにアプリを移行する

iCloudは、Appleが提供するバックアップサービスです。Apple IDがデータをバックアップできるために、5GBのストレージ容量を無料で提供しています。もしiCloudストレージに十分な空き容量があれば、それを使ってiPadをバックアップし、新しいiPadに復元することができます。手順は次のとおりです。

パート1:古いiPadでiCloudバックアップを有効にする

ステップ 1. 古いiPadで、「設定」>「自分の名前」>「iCloud」を選択します。

ステップ 2. 「iCloudバックアップ」をクリックし、バックアップが有効になっているかを確認します。そして、「今すぐバックアップ」をクリックします。しかし、その前に、ストレージ容量が十分であることを確認する必要があります。そうでなければ、iCloudは容量不足と表示します。

iCloudバックアップ

パート2:iCloudバックアップを新しいiPadに復元する

これで、iCloudにバックアップができました。次に、新しいiPadの電源を入れ、以下の手順を実行してください。

⭐注:新品のiPadでない場合、iCloudバックアップを復元するには、まずiPadを消去する必要があるかもしれません。

ステップ 1. セットアップガイドが表示されたら、言語と地域を選択します。

ステップ 2. ガイドに従って、ネットワーク、パスコード/Face IDなどを設定します。

ステップ 3. 「Appとデータ」画面が表示されたら、「iCloudバックアップから復元」を選択します。

iCloudバックアップから復元

ステップ 4. Apple IDでサインインし、先ほど作成したバックアップを選択します。これで、iCloudバックアップからアプリがダウンロードされます。

AirDropでiPadから別のiPadにアプリを引き継ぐ

実際、iOS同士でデータを共有するのはかなり便利です。Bluetoothを使って写真を共有したことがあるかもしれませんが、AirDropを使用するとプロセスがより高速化されます。この機能はAppleデバイスのユニークな機能で、iPad上のすべてのコンテンツを共有することができます。

準備しておくこと:
● 両方のiPadでBluetoothとAirDropをオンにします。
● 2つのiPadを近くに置いてください。
● ターゲットiPadの「設定」を開き、「一般」>「AirDrop」>「すべての人」をタップします。

ステップ 1. 移行元iPadで移行したいアプリを長押しして、共有ボタンをタップします。

ステップ 2. ターゲットデバイスの名前をタップすると、そのデバイスにアプリが届きます。

AirDrop

まとめ

これらの方法が、古いiPadから新しいiPad、iPad Pro、Air、またはminiにアプリを引き継ぐのに役立つことを願っています。iPhoneからiPhoneへ写真を転送するなど他のiOSデバイスの場合にも適用できます。iTunesとiCloudは、アプリ全体とデータの転送に適しています。1つまたは複数のアプリケーションだけを別のiPadに転送したい場合は、Airdropが良い方法です。