iPhoneとiPadのSafariを連動・同期させない方法
iPhoneとiPadのSafariを連動させたくないですか?この記事では、デバイス間でSafariの同期を解除する方法を詳しく説明します。また、消えてしまったSafariの履歴を復元する方法も紹介します。お役に立てれば幸いです。
iPhoneとiPadのSafariを連動させないするには?
iPhoneとiPadのSafariの同期を解除する方法
iPhoneとiPadのSafariの同期を解除するにはどうしたらよいですか?iPhone内のブックマークや履歴がiPadの方に同期されるわけではないのですが、一瞬iPadのSafariのアイコンの右上に携帯のマーク?が表示されたと思ったら、わたしがiPhone内で見ていた画面がiPadの方に映りました。これはどういうことなんでしょう。どうすれば解除できますか?
- Yahoo知恵袋からの質問
iPhoneとiPadでSafariを使うと、ブックマークや履歴が自動的に同期される便利な機能がありますが、デバイス間でこれらを連動させたくない場合もあります。特に、異なる用途で両方のデバイスを使いたい場合や、プライバシーを重視したい場合には、同期をオフにすることが有効です。
この記事では、iPhoneとiPadのSafariを連動・同期させない方法について、簡単に実行できる手順を解説します。さらに、誤削除でSafari履歴が消えた場合の復元方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
iPhoneとiPadのSafariの同期を解除する方法
iPhoneとiPadのSafariは、iCloudを通じてデータを同期するため、ブックマークや履歴が自動的に共有されます。しかし、これを解除して、各デバイスで個別に管理したい場合もあります。以下の手順で、Safariの同期を解除しましょう。
ステップ1.iPhoneとiPadの両方で「設定」を開きます。
ステップ2.「Apple ID」>「iCloud」をタップして、アプリ一覧が表示されます。
ステップ3.一覧から「Safari」のスイッチをオフに切り替えます。
これで、iPhoneとiPadでSafariのデータ同期を解除することができます。それぞれのデバイスで個別にSafariを使用することができ、よりプライバシーを重視した運用が可能です。
おまけ:同期によって消えたSafari履歴を復元する方法
iPhoneのみでSafari履歴を削除したはずが、翌日iPadでも確認したかった大切な履歴まで消えてしまった…そんな経験はありませんか?これは、iCloudの同期機能によって、1台のデバイスで行った削除操作が、他のデバイスにも反映されてしまうために起こる現象です。そこで、このセクションでは、同期によって片方のデバイスで削除されてしまったSafariの検索履歴を復元する方法をご紹介します。
事前にSafari履歴のバックアップを取ったことがない方も心配しないでください。ここでは、バックアップがなくても消えたSafari履歴(またはブックマーク)を取り戻すことができる、専門的なiPhoneデータ復元ツールー「FoneTool」を活用した復元方法をおすすめします。
Windows PCでFoneToolをダウンロードして、誤削除や同期によって削除されたSafari履歴を復元しましょう。
ステップ1. iOSデバイスをPCに接続し、FoneToolを起動します。「ツールボックス」セクションに移動>「iOSデータ復元」オプションを選択します。
ステップ2. Safari履歴アイコンをクリックし、「スキャン開始」ボタンをクリックしてスキャンプロセスを開始します。
- Safari履歴のほか、デバイスの写真、メモ、連絡先などのデータ、さらにWeChat履歴も簡単に復元できます。
ステップ3. スキャンが完了した後、Safari履歴アイコンを見つけて、必要なデータを選択>「PCに復元」をクリックして、Safari履歴を復元します。
よくある質問
このセクションでは、iOSデバイスの同期とSafariについてよくある質問を解説します。
Q1. iPhoneとiPadを同期させるとはどういうことですか?
iPhoneとiPadを同期させるとは、同じApple IDを使用しているデバイス間で、Safari履歴、連絡先、カレンダー、写真、アプリなどのデータを自動的に同期し、両方のデバイスで最新の情報を共有することを意味します。これにより、一方のデバイスで変更した内容がもう一方のデバイスにも反映され、常に同じデータを使用することができます。
ただし、片方のデバイスで削除したデータは、同期がオンの状態ではもう一方のデバイスからも削除されます。もし、片方のデバイスから一部のデータを削除したい場合は、事前に同期を解除することをおすすめします。
Q2. iPhoneとiPadの同期を解除すると、データはどうなりますか?
iPhoneとiPadの同期を解除すると、両方のデバイス間での自動データ更新が停止します。ただし、解除前に既に保存されたデータ(連絡先、カレンダー、写真など)は、同期解除後もそれぞれのデバイスに残ります。ただし、新しいデータの更新や変更は、同期されなくなります。そのため、手動でデータの管理やバックアップを行う必要が出てきます。
Q3. Safariで共有しないようにするには?
「あなたと共有」とは、写真、ポッドキャスト、Safariのアプリから、ほかの人があなたとコンテンツを共有すると、そのコンテンツが「あなたと共有」セクションに自動的に振り分けて表示される機能です。これにより、共有されたコンテンツを簡単にアクセスできるようになります。
Safariの共有を切るには、以下の手順に従ってください。
- デバイスで「設定」を開き、「メッセージ」>「あなたと共有」と選択します。
- アプリ一覧からSafariのスイッチをオフに切り替えます。
Q4. iPhoneのSafariでリンクを長押しするとどうなる?
Safariでリンクを長押しすると画面がポップアップされ、内容を手軽にプレビュできます。 リンクの内容を確認するのに便利です。ページを表示したい場合はそのまま画面をタップするだけです。
まとめ
以上が、iPhoneとiPadのSafariを連動・同期させない方法です。同期によって、一方のデバイスで削除したSafariの履歴が、もう一方のデバイスからも削除されてしまいます。もし消えてしまったSafariの履歴を復元したい場合は、ぜひプロのデータ復元ソフトFoneToolを活用し、安全にデータを取り戻してください。
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