【超簡単】iCloudを使わずにiMessageをバックアップする方法

iCloudを使わずにiMessageをバックアップしたいですか？

iMessage（iメッセージ）とは、アップル社がiPod/iPad/iPhoneユーザーに無料で提供するテキストメッセージサービスです。iMessageでは、Wi-Fi またはモバイルデータ通信ネットワークを利用して、別のiPhone、iPad、iPod touch、Macにテキスト、写真、または動画を送信できます。送信可能な文字数には制限がなく、テキストだけでなく、絵文字、写真、音声、動画、ドキュメント、位置情報などの添付ファイルを送受信することもできます。

Wi-Fiを利用できない場合は、モバイルデータ通信を使ってiMessageを送信することもできます。これらのメッセージは常に暗号化され、青い吹き出しで表示されます。iMessageを使わない場合は、SMS/MMSを使えます。SMS/MMSでは、ほかの携帯電話やiPhone、iPad、iPod touchにテキストや写真を送信できます。SMS/MMSはiMessageとは違って、メッセージは暗号化されず、デバイス上で緑色の吹き出しで表示されます。

そのため、iOS同士なら、iMessageを使用してチャットするのはかなり便利です。しかし、予期しないデータ損失の場合はどうしますか？AppleはiCloud経由でメッセージをバックアップする2つの方法を提供しています。iMessageを含むiPhone全体のバックアップを作成するか、メッセージの同期機能をオンにして、iOSデバイス間でメッセージを同期させることができます。

しかし、iCloudはiOSデータを保存するための5GBの無料ストレージスペースしか提供しません。もしバックアップするiMessageが多くある場合は、それなりのストレージプランを購入する必要があります。さらに、時には、iMessageの同期が機能しない問題が発生する可能性もあります。または、Apple IDとパスワードを忘れてしまったので、iCloudを使わずにiMessageをバックアップしたいかもしれません。

iCloudを使わずにiMessageをバックアップする方法

iCloudの他に、iTunesの助けを借りてiPhoneのメッセージをバックアップすることもできますが、メッセージだけでなく、他のiPhoneのデータもすべてバックアップされます。幸い、iMessageをバックアップする公式の方法の別に、iMessageだけをバックアップできるサードパーティツールがあります。次は、この2つの方法の詳しい手順を紹介します。

方法1：FoneTool経由でiMessage/SMSをバックアップする

FoneToolはWindows PC用の無料のiPhone転送・バックアップサービスです。すべてのiPhone、iPad、iPod touchのデバイスをサポートし、保存されているメッセージ、連絡先、写真、音楽などのファイルをバックアップすることができます。このソフトはiMessageをバックアップするニーズを満たす優れた機能を提供します。

★ バックアップしたいiMessageをプレビューして選択できます。
★ ストレージ容量に制限されず、iMessageをバックアップできます。
★ いつでもこのバックアップ内のiMessageを表示できます。

さらに、必要に応じて、iPhoneまたは他のiDevicesにバックアップファイルを復元することもでき、それに、デバイス上の既存のデータが消去されることもありません。今すぐこのツールをダウンロードし、iMessageをバックアップしてみてみましょう。

ステップ 1. USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、「信頼」をタップして、パソコンからiPhoneにアクセスできるようにします。

ステップ 2. 「データバックアップ」＞「個別バックアップ」オプションをクリックします。「メッセージ」を選択してバックアップしたいiMessageを選択し、「確認」をクリックして確認します。

⭐ヒント：メッセージのほか、音楽、写真、動画などのファイルを同時にバックアップすることもできます。

ステップ 3. 「バックアップストレージパス」でバックアップ先を選択します。「バックアップ開始」ボタンをクリックして、iMessageのバックアップが開始されます。

プロセスが終了したら、「バックアップ管理」画面でバックアップタスクを確認することができます。ここでは、バックアップファイルの参照、復元、削除などのオプションを選択することができます。

方法2：iTunes経由でiメッセージをバックアップする

iTunesは、iMessageをバックアップできるもう1つの方法です。しかし、iTunes ではiMessageを含むすべてのiPhoneデータと設定をバックアップします。それに、バックアップの内容をプレビューすることも不可能です。

ステップ 1. コンピュータに最新バージョンのiTunesをダウンロードします。

ステップ 2. USBケーブルでデバイスをコンピュータに接続します。

ステップ 3. 「デバイス」＞「概要」に移動します。

ステップ 4. 「今すぐバックアップ」をクリックすると、バックアップが実行されます。デバイス全体がバックアップされるので、バックアップ完了までにかなり時間がかかるかもしれません。

プロセスが完了すると、「最新のバックアップ」でバックアップを確認することができます。既存のiPhoneデータがバックアップコンテンツに置き換えられるため、復元を実行する必要がある場合は必ず注意してください。

まとめ

以上は、iCloudを使わずにiMessageをバックアップする方法について説明しました。FoneToolとiTunesの両方もiMessageをバックアップすることができます。iTunesと比べると、FoneToolはより強力な機能を提供し、iMessageだけをバックアップできるだけでなく、バックアップファイルをプレビューして特定のファイルを復元することもできます。それに、復元した後、デバイス既存のデータにも影響がありません。

今すぐFoneToolをダウンロードして、お使いのiPhone、iPad、iPod touchデータをもっと楽に管理していきましょう！