【iPhone/iPad】AirDropで共有相手が見つかりません?
AirDropで共有相手が見つからないので、写真をAirDropできないですか?この記事は、「AirDropで共有相手が見つかりません」という問題を解決するのに役立ちます。
AirDropで「共有相手が見つかりません」と出て共有できない
● iPadの画像をAirDropでiPhoneに送信したいのですが、共有相手が見つかりませんと出て送信出来ません…iPhoneもiPadもAirDropは全員から受け入れる設定にしてます。WiFiもBluetoothも付けてます。iPhoneからiPadへのAirDropは出来ました。ソフトウェアも最新にアップデートしてあります。
● iPhone12とiPhoneSEの間でエアドロップを使おうとすると12の方で「共有相手が見つかりません」と出て共有できません。対処法知ってる人いたら教えてください!
● iPad→iPhoneのAirDropができません。両方すべてのひとから受け取れるようにしていて、Bluetoothや、WiFiも両方オンです。iPhoneからiPadに送信はできるのですが、iPadから送る時に、共有相手が見つかりませんとなります。なにが原因でしょうか?
- Yahoo知恵袋からの質問
Appleデバイス間でファイルを転送するのは簡単です。AirDropでiPhoneからiPhoneに写真を共有することも、それほど苦労せずにできます。ただし、AirDropで写真を共有することができないことがあります。AirDropが「共有相手が見つかりません」と出て共有できません。間違いなく、できるだけ早くこの問題を解決したいです。では、この問題のトラブルシューティングを始めましょう。
AirDropで「共有相手が見つかりません」問題の解決策
ここで、AirDropで「共有相手が見つかりません」問題を解決できる解決策を紹介します。問題が解決されるまで、これらの方法を次々と試してみてください。
注:できるだけ早く写真を使用したい場合は、次の部分に進んで、写真を迅速に転送するための他の方法を入手してください。
解決策1:基本的な設定を確認する
AirDropが正しく設定されていないため、AirDropで共有相手が見つからない問題が発生する可能性があります。AirDropは、すべての条件が満たされた場合にのみ機能し、そうでなければ、iPhone/iPadでAirDropができないかもしれません。
- 両方のデバイスでAirDropが有効になっていることを確認します。
- 両方のデバイスでWi-FiとBluetoothをオンにします。
- Wi-Fi、Bluetooth、AirDropをオフにしてからオンにしてみてください。
- 両方のデバイスがWi-FiおよびBluetoothの範囲内にあることを確認します。
- 両方のデバイスでインターネット共有トをオフにします。
- ディスカバリー設定を確認してください。「連絡先のみ」を選択した場合、両方のデバイスがiCloudにログインしていることを確認してください。さらに、お互いの連絡先に登録されていることを確認します(連絡先カードにメールアドレスまたは電話番号が登録されていること)。
解決策2:iPhoneとiPadを再起動する
すべての設定が正しい場合、両方のデバイスを強制再起動してみることができます。再起動するだけで、原因となるシステムの不具合が修正される場合があります。
● iPhone 8以降:ボリューム+ボタンを押した後、すばやく離します。音量ボタンを押した後、すばやく離します。サイドボタンをAppleのロゴが表示されるまで数秒間押します。
● iPhone 7およびiPhone 7 Plus:電源ボタンと音量ボタンの両方をAppleのロゴが表示されるまで数秒間押します。
● iPhone 6sまたはそれ以前の機種:電源ボタンとホームボタンの両方をAppleのロゴが表示されるまで数秒間押してください。
解決策3:iOSをアップデートする
ソフトウェアの不具合もは、AirDropで共有相手が見つからない問題を引き起こす可能性があります。Appleは常にバグを修正するために新しいiOSをリリースしています。最新のiOSでは、この問題が修正されている可能性があります。
「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」に移動して確認してください。利用可能なアップデートがある場合、「ダウンロードしてインストール」をタップすることができます。
iPhoneからiPhone/iPadに写真を転送する他の迅速な方法
AirDropは、iPhoneと別のiPhone/iPadの間で写真を転送できる唯一の方法ではありません。AirDropが「共有相手が見つかりません」と表示されるなどの問題が発生した場合は、写他の方法で写真を転送できます。以下は、iPhoneからiPhone/iPadに無線またはUSBケーブルを介して写真を転送する方法です。
AirDropのようなアプリを経由で写真を転送する
AirDropの他に、Snapdrop、Xender、SHAREit、Zapya、Send AnyWhereなど、AirDropのようなアプリで写真を転送することができます。これらのアプリは、Appleデバイス間で写真を転送できるだけでなく、AppleデバイスとAndroid/Windows PC間で写真を転送することもできます。
FoneToolモバイルアプリ経由で写真を「Airdrop」する
FoneToolモバイルアプリは、iDeviceの間で写真、ビデオ、連絡先、ファイルを高速で転送できるAirDropのようなツールです。もし、iPhone/iPadは「共有相手が見つかりません」と表示された場合、FoneToolアプリを利用して、データを「Airdrop」することができます。
ステップ 1. QRコードをスキャンして、またはApp StoreからFoneToolをダウンロードしてください。
ステップ 2. 2台のiPhoneでFoneToolをオンにし、FoneToolがWLANを使用することを許可します。FoneToolはWiFiに接続する必要はなく、WLAN関連のサービスのみを使用する必要があります。
ステップ 3. このアプリの「Connect Device(デバイスを接続)」に進み、もう一方のデバイスをタップして接続を構築します。
ステップ 4. 「File Transfer(ファイル転送)」で、写真、ビデオ、連絡先、ファイルに移動してアイテムを選択することができます。そして、「Send(送信)」をタップして、選択したアイテムをiPhone/iPadに共有します。
ヒント:FoneToolアプリはファイルアプリでデータを送信することができます。プラスアイコンをタップして、ファイルセクションでローカルファイルをインポートすることができます。
FoneToolデスクトップアプリ経由で写真を転送する
iPhoneにアプリをインストールしたくない場合は、USBケーブルを介して写真を転送することを選択することができます。この方法では、プロの転送ツールであるFoneToolデスクトップアプリに頼ることができます。
FoneToolは、Windows PCユーザー向けのiOSデータバックアップおよび転送ツールです。iPhone/iPadとパソコンの間、iPhoneと他のiPhone/iPadの間で写真を転送することができます。以下は、iPhoneからiPhoneに写真を転送する手順です。
ステップ 1. FoneToolをダウンロード、インストールし、起動します。
ステップ 2. USBケーブルでソースiPhoneをコンピュータに接続する
ステップ 3. 左側のペインから、「データ転送」>「iPhoneからPC」をクリックし、「転送開始」をクリックします。
ステップ 4. プラスアイコンをクリックして、「写真」を選択>転送したい写真を選択し、「確認」をクリックして続行します。
ステップ 5. 「転送設定」で転送先を指定>「転送開始」をクリックして、iPhoneからパソコンに写真を転送します。
ステップ 6. ソースiPhoneを抜いて、ターゲットiPhoneを接続します。
ステップ 7. 「データ転送」>「PCからiPhone」を探し、「転送開始」をクリックします。
ステップ 8. フォルダアイコンをクリックして、前にエクスポートした写真を選択します。最後に、iPhoneに写真をインポートするために、「転送開始」をクリックします。
まとめ
以上、AirDropが「共有相手が見つかりません」と表示された時の解決方法について説明しました。もし上記の方法がお役に立たない場合、オンラインのAppleテクニカルサポートに連絡するか、Apple Storeに助けを求めることが必要かもしれません。