【初心者必見】パソコンからiPadに動画を送る方法

このガイドは、iTunesの有無にかかわらず、パソコンからiPadに動画を送る方法を説明します。PCからiPadにワイヤレスで動画を送る方法も含まれます。

By @Zoe 更新日2024年08月01日

パソコンからiPad Pro/Air/Miniに動画を送る方法は?

 

Win11パソコンからiPadに動画を送る方法を教えてください

iTunesでやってみたのですが、AppleTVで見るだけしかできませんでした。iPadの動画編集ソフトで送った動画を編集したいので、iPadの「写真」アプリか、「ファイル」アプリに動画を送りたいです。できれば無料で、有線がいいです。

- Yahoo知恵袋からの質問

パソコンからiPadに動画を送る場合、まずiTunesを使うことを考えるかもしれません。iTunesは公式のiOSデータ管理ツールだからです。それに、iTunesはデバイス上の既存のメディアファイルを消去してから、ファイルをデバイスに入れます。一方、複雑なインターフェイスはあなたを狂わせるかもしれない。そのため、iTunesはiPadとPCの間でデータを送るためによく使われるツールですが、使い方が複雑で初心者にはお勧めできません。

幸いなことに、iTunes以外にも、パソコンからiPadに動画を送れる他の4つの方法があります。詳細については、読み続けてください。

人気iOS動画転送ソフトの比較  

ソフト メリット デメリット
FoneTool
  • プレビューと選択可能
  • 容量制限なし
  • 上書きなし
  • USBケーブル必须
Googleドライブ
  • プレビューと選択可能
  • 無線転送
  • 上書きなし
  • 15GB以上は有料
iCloud
  • プレビューと選択可能
  • 無線転送
  • 5GB以上は有料
  • データは上書きされる
AirDrop
  • プレビューと選択可能
  • 容量制限なし
  • 無線転送
  • 上書きなし
  • iOSデバイスにのみ対応
iTunes
  • 一括転送可能
  • 容量制限なし
  • USBケーブル必须
  • データは上書きされる
  • プレビューと選択不可

パート1:iTunes以外でパソコンからiPadに動画を送る方法

データ損失なしにパソコンからiPadに動画を送りたいなら、以下の4つの方法を試してください。

方法1:ワンクリックでパソコンからiPadに動画を送る(推薦)

ここでは、まずもっとも簡単にPCからiPadに動画を送る方法を紹介します。FoneToolは専門的iOSデバイス専用のデータ管理・転送ソフトで、データバックアップとデータ転送機能を提供します。データが安全であることを常に確認し、適切な場所に置くことができます。FoneToolは次のようなメリットがあります。

iOSデータ転送ソフト - FoneTool

安全かつ高速でパソコンからiPadに動画データを送ることができます。

  • 無料転送:完全無料でダウンロードして利用できる
  • データ消去なし:iPadに動画だけを保存し、デバイス上の全てのコンテンツは100%安全
  • 双方向転送:PCからiPadのほか、iPadからPCへの動画転送もできる
  • 多様な種類:動画だけでなく、写真、音楽、アプリや連絡先などのデータも転送できる
  • 簡単かつ高速:ユーザーフレンドリーなインターフェイスにより、わずか数クリックで転送を完了できる

新しいiPad 10、iPad Pro 2022を含むすべてのiPadモデルをサポートします。今すぐこのツールをフリーダウンロードして、以下のステップに従って、映画、テレビ番組、または動画をiPadに転送してください。

ステップ 1. FoneToolを実行>USBケーブルでiPadをコンピュータに接続します。iPadのパスコードを入力し、デバイスにアクセスできるようにします。

ステップ 2. ホーム画面で「データ転送」をクリックします。「PCからiPhone」に移動して、「転送開始」をクリックします。

ステップ 3. フォルダアイコンをクリック>iPadに追加したい動画を選択>「開く」をクリックして続けます。

ステップ 4. iPadに転送する動画を確認>最後に「転送開始」をクリックします。

☛ データ転送のほかに、FoneToolは最高なiPad/iPhoneデータバックアップソフトでもあります。写真、動画、音楽、連絡先とメッセージをバックアップ、復元できます。個別バックアップのほか、iPadの完全バックアップを作成することもできます。iPadをバックアップしておけば、データはいつも安全です。

方法2:Googleドライブ経由でPCからiPadに動画を送る

iTunes以外でパソコンからiPadに動画を送るもう一つの方法は、Googleドライブ、Dropbox、OneDriveなどのクラウドストレージサービスを使うことです。一度ファイルをサービスにアップロードすれば、どのデバイスからでも簡単にデータにアクセスできます。

ここではGoogleドライブを例にとって説明します。PCからiPadに動画を追加するには、まずパソコンでGoogleドライブに動画をアップロードしてから、iPadで動画をダウンロードします。

ワイヤレスでPCからiPadに動画を送る手順

ステップ 1. パソコンで:ブラウザを開き、Googleドライブにアクセスしてアカウントでサインイン>「新規」タブをクリック>「ファイルアップロード」または「フォルダアップロード」を選択>転送したい動画または動画を含むフォルダを選択>「アップロード」をクリックします。

ステップ 2. iPadで:App StoreからGoogle Driveアプリを入手>アカウントでログイン>必要な動画を探す>必要であればiPadにダウンロードします。

方法3:iCloud.comでパソコンからiPadに動画を送る

iCloud Drive経由でパソコンの動画もiPadに転送できますが、5GBだけの無料ストレージで、サイズが大きいなら容量不足の可能性があります。転送する前に、iCloudのストレージが足りるかご確認ください。

ステップ 1. iPadで「設定」>「名前」>「iCloud」の順でタップして「iCloud写真」をオンにします。

ステップ 2. パソコンでiCloud.comにアクセスしてサインイン>「写真」を選択>上部の「アップロード」ボタンをクリックしてパソコンの動画を選択します。

アップロード中で、ネットワークが安定していることを確認してください。アップロード時間は動画のサイズとインターネット速度に依存します。ネットワークが良くない場合、アップロードが失敗する可能性があります。

ステップ 3. iPadで「写真」アプリを開く>下部で「ビデオ」をタップ>入れたパソコンの動画をタップして楽しめます。

方法4:AirDropを使ってPCからiPadに動画を送る(Macのみ)

AirDropは、iOSデバイス間でファイルをワイヤレスで転送できる機能です。AirDropを使用すると、写真、動画、連絡先、Webサイトなどを付近のデバイスとMacパソコンにワイヤレスで送信できます。

ステップ 1. AirDropではWi-FiとBluetoothを使って情報が転送されるため、まずMacとiPadでWi-FiとBluetoothをオンにしておく必要があります。

ステップ 2. Macで転送したい動画を右クリックして、「共有」>「AirDrop」から転送先のiPadを選択します。

ステップ 3. MacからiPadに通知が届くので、「受け入れる」を選択します。

パート2:iTunes/FinderでパソコンからiPadに動画を送る方法

もちろん、iTunes/Finderを利用してパソコンからiPadに動画を送ることもできますが、iPadに既存のデータを上書きする可能性があります。そのため、iPadとiTunesのデータが完全に一致したい場合のみ、この方法をおすすめします。iTunes経由でPCからiPadに動画を送る方法を知りたいなら、以下のステップをチェックしてください。

ステップ 1. 最新バージョンのiTunesをパソコンにダウンロード、インストールします。

ステップ 2. iTunesを起動し、iPadを接続>iPadのロックを解除し、コンピュータを信頼する必要があります。

ステップ 3. 「デバイス」テーブルをクリック>「概要」をクリック>「オプション」で「音楽とビデオを手動で管理」のオプションをオンにする必要があります。「適用」ボタンをクリックして変更を保存します。

ステップ 4. 「ファイル」オプションをクリック>ドロップダウンリストから「ファイルをライブラリに追加」を選択して、iPadに移動したいビデオファイルをiTunesに追加します。

ステップ 5. 「設定」で「ムービー」または「テレビ番組」を選択>「ムービーを同期」または「テレビ番組を同期」をチェックし、転送したいビデオを選択します。

ステップ 6. 最後に、「適用」をクリックして動画をiPadに同期します。

ヒント:✎...
「ムービーを同期」を有効する際、もし「既存の音楽、ムービー、デレビ番組、およびブックをこのiPadから削除し、このiTunesライブラリと同期してもよろしいですか?」が表示したら、「削除して同期」をクリックしてください。

macOS Catalina以降のMacでは、iPhone/iPad/iPod touch とファイルを共有できます。

ステップ 1. Finderを起動して「ファイル」タブをクリックし、ファイル共有に対応したAppのリストを確認します。「ファイル」セクションが表示されない場合は、ファイル共有に対応したAppがデバイス上にありません。

ステップ 2. Appの横にある三角形のアイコンをクリックして、共有できるファイルを確認します。そして、「同期」をクリックします。

パソコンからiPadに動画を転送できない時は?

iTunesでパソコンからiPadに動画を転送できない時の原因は多くの場合は、以下のような3つの原因に分けられます。

● iTunesのバージョンが古すぎる

ご使用のiTunesのバーションが古すぎる場合は、iTunesでiPad動画を同期できない可能性があります。iTunesを最新バーションにアップデートすることをお勧めします。

● iPadストレージ空き容量が足りない

お使いのiPadでストレージがいっぱいになった場合、パソコンからiPadへの動画転送ができなくなります。不要なデータを削除したり、iCloudやPCなどに移動したりできます。

● iPadまたはパソコンを再起動

iPadまたはパソコンの一時的な不具合によって、iPadの動画をパソコンに転送できない場合には、iPadやパソコンを再起動することで、不具合が解消することがあります。

● USBケーブルに不具合がある

パソコンとiPadの接続に使用しているUSBケーブルに不具合があると、iPadの動画をパソコンに転送できない場合があります。そのため、Appleの純正のUSBケーブルを使用しましょう。また、ケーブルの根本部分が劣化していたり、内部が断線していたりしないか確認してください。

まとめ

これで、パソコンからiPad Pro、Air、Miniに動画を送る方法が分かりました。USBケーブルで送りたいなら、FoneToolとiTunesを利用できます。無線で送りたいなら、Googleドライブ、iCloud、Airdropの方法を利用できます。

iTunes以外でUSBケーブルでPCからiPadに動画を送る方法が欲しいなら、FoneToolはベストな選択です。このソフトにより、データを消去することなく、どんなタイプの動画でも迅速に転送できます。それに、iPadからPC、フラッシュドライブと他の外部ストレージデバイスに動画を転送することもできます。FoneToolをダウンロードしてもっと素晴らしい機能を試しましょう!