【iOS 16新機能】iPhoneで最近削除した項目をロックする方法

iOS 16のiPhoneで「最近削除した項目」アルバムをロックする方法を知りたいですか?iOS 16では、削除された写真はFace ID、Touch IDまたはパスコードでロックすることができます。この記事を読んで、もっと学びましょう。

By @Zoe 更新日2023年06月15日

iOS 16で「最近削除した項目」をロックできますか?

ゴミ箱アイコンをタップすると、削除された写真は「最近削除した項目」アルバムに移動されます。削除された写真は、完全に削除されるまで、30日間残ります。必要であれば、「最近削除した項目」アルバムに移動して、iPhoneから写真をすぐに削除することができます。しかし、通常は、いつか必要になる場合に備えて、削除された写真をそのアルバムに残しておくだけです。

フォトライブラリにある写真を他人に見られたくないため、写真を削除したり、非表示にしたりすることがあります。しかし、「最近削除した項目」アルバムと「非表示」アルバムは写真アプリで公開され、デバイスにアクセスできる人なら誰でも、削除した写真を見ることができます。

では、iPhoneで最近削除した項目をロックする方法はありますか?実際、削除された写真を非公開にしたい場合、この質問をするユーザーが多くいます。確かに、過去では、iPhoneで最近削除した項目をロックする方法がありませんでした。しかし、最新のiOS16では、「最近削除した項目」アルバムと「非表示」アルバムの両方をロックすることができるようになりました。

iOS 16で「最近削除した項目」アルバムをロックする方法

iOS16は大規模なリリースであり、写真アプリにもいくつかの新機能があります。例えば、写真の被写体を切り取って、別の場所にコピーできるようになりました。また、iPhoneで重複した写真を結合/削除したり、「最近削除した項目」アルバムと「非表示」アルバムにロックをかけしたりできるようになりました。

iOS 16のiPhoneで削除した写真を自動的にロックされる

実際、iOS 16では、「最近削除した項目」アルバムと「非表示」アルバムはFace ID、Touch IDまたはパスコードで自動的にロックされます。この2つのアルバムを開くには、生体認証またはパスコードを使用する必要があります。

iPhoneで「非表示」と「最近削除した項目」アルバムをロックする方法

Face ID、Touch IDまたはパスコードを設定している限り、「最近削除した項目」アルバムと「非表示」アルバムはiOS 16のデフォルトでロックされています。iOS 16にアップデートしたが、アルバムがロックされていない場合は、「設定」でロック機能を有効にすることができます。

ステップ 1. スクリーンルックのパスコードが設定されていることを確認してください。設定していない場合は、「設定」>「Face ID(Touch ID)&パスコード」で作成できます。

ステップ 2. 「設定」>「写真」>「Face IDを使用/Touch IDを使用/パスコードを使用」をオンにしてください。

ステップ 3. これで写真アプリを開くと、「非表示」アルバムと「最近削除した項目」アルバムにロックアイコンが表示されます。アルバムをタップすると、ロック解除のためにFace ID/Touch ID/パスコードが要求されます。

写真を隠していることを他人に知られたくない場合は、「設定」>「写真」で「非表示アルバムを表示」をオフにすることができます。これにより、「アルバム」タブに「非表示」アルバムが表示されなくなります。

iPhoneの大切な写真を簡単にバックアップする方法

削除された写真はいつか必要になるかもしれないので、保存しておくことを選択できます。iOS 16では、iPhoneで削除された写真をロックすることができ、これにより、非表示の写真はよりプライベートになります。しかし、削除された写真は、30日後に完全に消えてしまいます。もし、写真を削除して空き容量を確保したいが、大切な思い出が削除されるのが心配なら、削除する前にiPhone写真のバックアップを取るという選択肢もあります。

設定アプリでiCloud写真をオンにすると、iPhoneの写真をiCloudサーバーにバックアップできます。ただし、iCloudでは、5GBの無料ストレージ容量しか提供していないため、大きなフォトライブラリを持っている場合、5GBでは足りないかもしれません。この場合、iPhoneの写真をPC、USBメモリー、または外付けHDDにバックアップすることを選択することができます。

FoneToolは、プロのiOSデータ管理ツールであり、必要な写真を好きなだけ簡単にバックアップすることができます。iPhone上のすべての写真をプレビューし、不要な写真をフィルタリングすることができます。

  • さらに、iPhoneのライブフォトをパソコンに保存することを選択することができます。このようにして、写真をチェックしたり、他のツールで編集したりすることができます。
  • 必要に応じて、写真をiPhoneに復元または転送することができます。既存の写真やデバイス上の他のデータは消去されることはありません。

以下は、FoneToolを利用してiPhoneからPCに写真を転送する方法です。

ステップ 1. FoneToolを起動し、USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。

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ステップ 2. ホームインターフェイスで、「データ転送」>「iPhoneからPC」に進みます。

ステップ 3. プラスアイコンをクリック>「写真」アイコンを選択>PCに転送したい写真をプレビューして選択します。iPhoneからPCにフォトアルバムを転送することを選択することもできます。

ステップ 4. 「転送設定」でストレージパスを選択し、他の設定を調整>最後に「転送開始」をクリックして、iPhoneの写真をPCに保存します。ストレージパスをSDカードに変更して、iPhoneの写真をSDカードに移動することができます。

まとめ

以上、iOS 16のiPhoneで「非表示」アルバムと「最近削除した項目」アルバムをロックする方法でした。Appleは写真アプリに「非表示」と「最近削除した項目」アルバムをロックする新しい機能を追加しました。この二つのアルバムは誰でもアクセスできなくなり、自分だけが中の写真を見ることができます。

また、iPhone上の重要な写真を失いたくない場合は、FoneToolを使用してiPhoneの写真と動画をパソコンにバックアップすることを選択することができます。これにより、何かあった場合でも、すぐに失われた写真を取り戻すことができます。