【最新ガイド】iPadをiCloudにバックアップする方法

このガイドは、新しいiPadに機種変更して、自動&手動でiPadデータをiCloudにバックアップする方法を教えてあげます。

By @Zoe 更新日2023年12月07日

iPadをiCloudにバックアップする必要がありますか?

数日前に発売された新型iPadは、カラフルに生まれ変わり、より高性能で、より直感的で、さらに楽しくなりました。古いiPadから新しいiPadにデータを移行するには、まず古いiPadをiCloudにバックアップしてから、そのバックアップを新しいiPadに復元することができます。または、デバイスの破損や紛失に備えて、古いiPadのバックアップを作成することもできます。理由が何であれ、この記事ではiPadをiCloudにバックアップする方法について説明します。

iCloudはiPhone/iPad全てのデータをバックアップしますか?iCloudバックアップは、デバイス上のほぼすべてのコンテンツと設定をバックアップします。しかし、iCloud同期を使用しているアプリや機能の場合、その情報はバックアップパッケージには含まれません。

iPadをiCloudにバックアップする方法

それでは、iPadをiCloudにバックアップする方法を見てみましょう。始める前に、知っておく必要があることがいくつかあります。

◉ 各アカウントには5GBの無料iCloudストレージ容量があります。ただし、iCloudバックアップは通常5GB以上の容量が必要なため、ストレージプランをアップグレードする必要がある場合があります。 ◉ iCloudバックアップを動作させるにはWi-Fiが必要です。Wi-Fiが安定していない場合、特に大量のデータをバックアップする必要がある場合、転送が完了するまでに長い時間がかかることがあります。

大量のデータを素早くバックアップしたい場合は、次のパートに進んで、USBケーブルでiPadのデータをバックアップする方法を選択することができます。

新しいiPadのために、iPadをiCloudにバックアップする方法

新しいiPadに機種変更したとき、一時的なiCloudストレージを取得して古いiPadをバックアップし、そのバックアップを新しいiPadに転送することができます。新しいiPadのために、iPadをiCloudにバックアップしたい場合は良い選択です。

iOS 15およびiPadOS 15以来、新しいデバイスに機種変更すると、古いデバイスをバックアップし、新しいデバイスにバックアップを復元するために、無料で無制限のiCloudスペースを取得することができます。古いiPadにiPadOS 15がインストールされている場合、以下の手順でiPadをiCloudにバックアップすることができます。

ステップ 1. 「設定」>「一般」>「転送またはiPadをリセット」に進みます。

ステップ 2. 「新しいiPadの準備」で、「始める」を選択します。

ステップ 3. 「続行」をタップ>「すべてのアプリデータをiCloudで移動する」を選択します。

ステップ 4. 「完了」をタップし、バックアップが完了するのを待ちます。

バックアップの状況は「設定」>「自分の名前」で確認することができます。バックアップは21日後に消え、バックアップが消える前にバックアップを復元することができます。

手動でiPadをiCloudにバックアップする方法

すぐにバックアップを作成したい場合は、手動でiPadをiCloudにバックアップできます。iCloudが自動バックアップを実行する機会がない場合、いつでも手動でバックアップを起動できます。

ステップ 1. iPadをWi-Fiネットワークに接続します。

ステップ 2. 「設定」>「自分の名前」>「iCloud」に移動します。

ステップ 3. 「iCloudバックアップ」>「iCloudバックアップ」をオンにする>「今すぐバックアップ」をタップします。

ヒント: ● 「今すぐバックアップ」ボタンをタップすると、バックアップがすぐ開始されます。バックアップが完了するまで、Wi-Fiネットワークに接続したままにしてください。 ● バックアップを完了するのに十分なストレージ容量があることを確認してください。そうしないと、iCould容量不足でバックアップできないというメッセージが表示されます。必要に応じて、iCloudストレージをアップグレードすることができます。

iPadをiCloudに自動的にバックアップする方法

iPadからiCloudへのバックアップは簡単かつ自動的に行われるため、常に最新のバックアップを確保することができます。まず、「設定」→「自分の名前」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」で「iCloudバックアップ」をオンにしてください。次の3つの条件が満たされると、iCloudが自動的にバックアップを開始します。

  • iPadが電源に接続されていること
  • iPadがWi-Fiネットワークに接続されていること
  • iPadの画面がロックされていること

つまり、iCloudバックアップは充電中で使用されていない時に開始します。夜寝ている間にiPadを電源に接続し、Wi-Fiに接続する必要があります。朝起きたら、バックアップが完了したはずです。前回のバックアップ完了時刻は「今すぐバックアップ」ボタンの下に表示されています。

iCloudバックアップからiPadを復元する方法

バックアップの準備ができたら、初期設定プロセス中にバックアップを新しいiPadに復元することを選択することができます。

すでに新しいiPadを初期設定した場合は、「設定」→「一般」→「転送またはiPadをリセット」で「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップしてiPadをリセットし、初期設定プロセスを再開します。

ステップ 1. 「Appsとデータ」画面にアクセスするまでiPadを初期設定します。

ステップ 2. 「iCloudバックアップから復元」を選択します。

ステップ 3. Apple IDとパスコードでiCloudにサインインします。

ステップ 4. 正しいバックアップを選択します。

ステップ 5. Apple IDを入力して、アプリや購入したものを復元します。

ステップ 6. 復元が完了するのを待ちます。Wi-Fiに接続したままにしてください。

iPadデータをバックアップ&転送する簡単な方法

iPadをiCloudにバックアップするのは良い選択ですが、5GBの無料ストレージ容量は、すべてのコンテンツを保存するには十分ではありません。それに、ネットワークが良くないと、バックアップを完了するのに長い時間がかかるかもしれません。

iPadを迅速にバックアップしたり、またはデータを新しいiPadに転送したりしたい場合は、プロのiOSデータ転送ツールであるFoneToolをご利用ください。FoneToolは安定なUSBケーブル接続で、バックアップおよび転送プロセスを完了するのに1時間もかかりません。

それに、FoneToolはiPadの完全バックアップを作成できるだけでなく、特定のデータを選択してバックアップし、iPadとパソコンの間でデータを転送することができます。ダウンロードボタンをクリックして、FoneToolを入手し、すべての機能を楽しむことができます。

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ワンクリックで新しいiPadにデータを移行する

FoneToolはワンクリックで古いiPadから新しいiPadにデータを転送することができます。

ステップ 1. FoneToolを起動し、2つのiPadをパソコンに接続します。

ステップ 2. 「データ転送」を選択して、「iPhoneからiPhone」に移動します。

ステップ 3. ソースiPadとターゲットiPadを確認し、バックアップを暗号化にします。

ステップ 4. 「転送開始」をクリックします。

ヒント:この方法は2本のUSBケーブルが必要です。USBデータケーブルが1本しかない場合は、次の方法を利用して、「完全バックアップ」機能で古いiPhoneを完全バックアップしてから、「バックアップ管理」でバックアップを新しいiPhoneに復元できます。

迅速にiPadをPCにバックアップする

FoneToolは、パソコン、外付けHDD、またはUSBメモリーにiPad上のすべてのコンテンツをバックアップすることができます。

ステップ 1. iPadをパソコンに接続します。

ステップ 2. 「データバックアップ」を選択し、「完全バックアップ」に進みます。

ステップ 3. 「バックアップストレージパス」でバックアップ先を指定し、バックアップを暗号化にします。外付けHDDをバックアップ先として指定すれば、iPadを外付けHDDにバックアップできます。

ステップ 4. 「バックアップ開始」をクリックします。

バックアップが完了したら、「バックアップ管理」でバックアップの確認、削除、復元を行うことができます。

おまけ:PCでiCloudデータを管理する最高の方法

FoneToolはiPadの完全なバックアップを作成するだけでなく、選択したファイルをバックアップし、iPadとコンピュータ間でデータを転送することもできます。

PCでiCloudファイルを管理する必要がある場合、お勧めの選択肢もFoneToolです。その堅牢な機能を活用することで、不要なiCloudおよびiCloud Driveのデータを簡単に整理できます。My iCloudにアクセスし、Apple IDでログインし、管理するための手間のかからない体験をお楽しみください。

iPadからiCloudへのバックアップに関するFAQ

ここでは、気になる質問をいくつかご紹介します。

iCloudバックアップにはどれくらいの時間がかかりますか?

⇒ 答えは不明です。iCloudバックアップにかかる時間はデータ量、Wi-Fiの状態、iPadの状態などに影響されます。バックアップ完了まで1~2時間かかることもあれば、場合によっては数日かかることもあります。

iCloudのバックアップが何時間経っても一向に終わらない?

⇒ 多くのユーザーからiCloudバックアップが終わらないと報告されています。バックアップ進行状況バーが進まない場合、デバイスの再起動、バックアップサイズの縮小、古いバックアップの削除、iPadOSのアップデートを試してみてください。

なぜiCloudバックアップが失敗し続けるのか?

⇒ iCloudバックアップが有効な場合、「iPadバックアップに失敗しました」というメッセージが表示されることがあります。一般的に、iCloudの容量不足は、iPadバックアップが失敗する最も一般的な原因です。

iCloudバックアップを表示する方法は?

⇒ AppleはiCloudバックアップのデータを表示する方法を提供していません。サードパーティのツールを使ってバックアップファイルを確認することができます。バックアップファイルを制御したい場合、FoneToolでiPadをバックアップすることを選択することができます。この方法では、いつでもバックアップを表示することができます。

iCloudバックアップを削除する方法は?

⇒ 「設定」>「自分の名前」>「iCloud」>「ストレージを管理」>「バックアップ」に移動します。そして、デバイスを選択し、「削除してバックアップをオフにする」オプションをタップします。また、アプリをオフにして、iPadによるバックアップを停止することもできます。

まとめ

以上、iPadをiCloudにバックアップする方法についてでした。状況に応じて、iPadをバックアップするのに役立つさまざまな方法があります。

● iCloudバックアップをオンにして、iCloudに自動的にバックアップを実行させるか、手動でバックアップを作成することができます。 ● 新しいiPadのためにiPadをiCloudにバックアップする場合、一時的なiCloudストレージを使ってiPadをバックアップし、21日以内にバックアップを復元することができます。 ● 大量のデータをバックアップまたは転送する必要があるが、十分なスペースがない場合、サードパーティツールのFoneToolを使用して、iPadをパソコンにバックアップしたり、データを新しいiPadに直接転送したりすることができます。