FoneToolでバックアップを管理するには？

FoneToolでは、デバイスのすべてのバックアップをバージョンごとに管理します。バックアップが実行されるたびに、新しいバックアップバージョンが生成されます。

バックアップのキャンセル

バックアップ実行中に「キャンセル」ボタンをクリックするとバックアップをキャンセルできます。

バックアップの表示

タスクの「表示」ボタンをクリックして、バックアップされたデータを表示します。

バックアップの検索

バックアップが正常に完了したら、「バックアップ場所」ボタンをクリックすると、バックアップファイルの保存場所をすぐに見つけることができます。

バックアップの削除

バックアップが必要なくなった場合は、バックアップファイルを削除することを選択できます。削除には2つの方法があります。1つのバックアップバージョンを削除する方法と、すべてのバックアップバージョンを削除する方法です。

1. バックアップバージョンを1つ削除します

「バージョン管理」をクリックしてバージョン管理画面に入ります。

バックアップバージョンを選択し、「削除」をクリックします。このバックアップバージョンのデータが他のバックアップバージョンのデータと関連付けられている場合、このバックアップバージョンのタスクのみが削除され、データは削除されないことに注意してください。

2. すべてのバックアップバージョンを削除します

タスクの「削除」ボタンをクリックして、デバイスのすべてのバックアップバージョンを削除します。この機能は、対応するファイルを削除せずに、すべてのバックアップバージョンのみを削除します。この場合、必要に応じてファイルをプログラムにインポートできます。

インポートバックアップ

デバイスのバックアップタスクが誤って削除または紛失した場合、またはデバイスを新しいコンピュータにバックアップしたい場合、デバイスのタスクをFoneToolにインポートできます。

メインウィンドウの右上にある三本線をクリックし、「バックアップファイルを取り込む」を選択し、バックアップリポジトリファイル「mblibrary.db」を参照して選択すると、タスクと対応するバックアップバージョンがFoneToolにインポートされます。その後、タスクに基づいてバックアップを続行できます。

FoneToolはiTunesバックアップのインポートもサポートしています。iTunesによって作成されたバックアップファイルは、デバイスのUDIDで指定されたフォルダーに保存されます。インポートするフォルダー内のManifest.dbファイルを選択する必要があります。